2015年5月2日土曜日

恐竜とフランス料理

4年前に住んでいたところにあったフランス料理屋に久しぶりに出かけた。鴨やホロホロチョウとか下に書いてあったので、すっかり奴はさながら生まれたての恐竜のように興奮している。
メニューを見たら、ホロホロチョウはなかった。激怒した奴は早速ケチをつける。既に売れてしまったとのこと。恐竜の子孫ではないかと推量されるくらいの凶暴な顔つきでメニューを見ている。
しかし、鴨も喰いたいとのこと。タイ料理の店でも鴨の効能について熟読していたし。そして、嫌いなはずのエスカルゴまで頼む。エスカルゴを恐竜まがいの顔で喰い散らかす。ワインは甘く。料理のことを考えず、ドイツワインとかフランス料理の店で何を言ってんのみたいなことを平気の平左衛門で抜かす。恐竜のように能天気。
デザートは半分協定をすっかり反故にして、恐竜のようにかぶりついていた。早く絶滅しないかしら。。

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